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2021年夏、ようやく本になりました。

27日金曜日の朝、「同級生」であきる野市に住む友人から、段ボールいっぱいの筍が届いた。

先日、彼の家の裏にある山が竹林で、たくさん採れるからもしよかったら送りますよ、と言われ、思わず「嬉しい、ぜひぜひっ!」とふたつ返事をしていたんだっけ。
宅配便の伝票には「タケノコ」の文字。わー、本当に送ってくれたんだ、と思わず両手を合わせて感謝の意。
段ボールを開けると、新聞紙にくるまれて、大きいのや中くらいのやらわんさか。いい香り〜。明日は筍ご飯だな、ソテーもいいなあ、と妄想が勝手に膨らみ、口角が上がる。
さっそく、若いスタッフたちにもおすそ分け!ひとり暮しの子らはメチャメチャ喜んでました、ありがとうね、Kさん。

ところで、筍って英語でなんていうんだっけ、と辞書を引いたら、[a bamboo shoot]とのこと。ナルホド。日本語では「竹の子」が主とのこと。
そういえば、最近音信不通になった世田谷区のはずれの邸宅に住んでいた友人の庭で採れたものを戴いたことがあったことを思い出した。生長が早いから、一気に掘り起こさなくちゃいけなくて大変だって言ってたっけ。来年は、お手伝いさせてもらおう。

それにしても、筍って、都内でどのくらい採取されているのだろうか。。。今度、成城石井に行った時に産地を確認してみよう。

「あきるの市」といえば、東京の最西端の市。「郊外」の象徴でもある国道16号線よりも西に位置するから、郊外よりも遠く、かといって地方ではないから、まさに「都下」としか表現のしようのない自然の豊かな東京のまちのひとつである。同市のHPによると、世帯数は31,596世帯、人口は80,846人、面積は73.34平方キロメートルだそうだ。
ちなみに、私が住んでいる文京区は世帯数97,788世帯、人口184,014人で、面積は11.31平方キロメートルというから、まあ、なんてきゅうきゅうに住んでいるのかと改めて驚いた。

あきるの市のHP
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/

文京区のHP
http://www.city.bunkyo.lg.jp/

あ、「秋川渓谷瀬音の湯がオープンしました」との見出しを発見! たしか、『噂の東京マガジン』で地元の人たちから税金の無駄遣いだ、と指摘されていたような。日帰り湯(800円)はいいけれど、宿泊施設(7,500円〜朝食のみ)で、料理は別とか料金設定がヘンという報道だったように記憶している。うーん、確かに申し訳ないけど、刺身定食やステーキ定食は秋川渓谷では食べたくないなあ。。。
http://www.seotonoyu.jp/

そういえば、何年か前に秋川渓谷でキャンプをしたことも思い出してきた。帰りにどこだったか、いい感じにひなびた温泉に寄ったっけ。何処だったかな、とgoogleしていたら、なんだか素敵な懐石料理店を発見。「燈々庵(とうとうあん)」。姉妹店もあるようだ。今度行ってみよう。
http://www.toutouan.net/index.html

食事の後は、こんな感じのカフェもいいな↓
http://www.cafemojave.com/

わっ! 東京のいこい「のらぼうず村」とかいうHPを発見。みんなが元気に幸せになれる「お弁当山」っていうのがある! これはぜひ行かないと!!!
http://www.gws.ne.jp/norabose/index.html

なんだか、あきる野市っておもしろい。