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2021年夏、ようやく本になりました。

上野公園のパンダ、リンリンが亡くなった。

パンダといえば、女性誌『anan』(当時は平凡社!)のトレードマーク。おそらく、女性誌が専属のキャラクターを設けたのは初めてだったのではないだろうか。イラストレターの大橋歩さんが描いたもので、一生懸命なぞって空で描けるまでに練習をした記憶がある。
一方、生身のパンダの想い出はというと、大学生の時に、今はオーストリア在住の同級生のYが、出身の中高一貫の私立の女子校と上野動物園が懇意にしていたのか、そのコネでパンダ舎に入れてもらい、目の前で直接エサをあげることができたのが、ちょっとした自慢のエピソード。あれは、たしかフェイフェイとフォアンフォアンだったかな。
そのときの印象として残っているのは、偶像化したパンダはかわいいけど、リアルのパンダはけっこうコワイ、ということ!

合掌。
アンアンの創刊号
上野公園内にある「桜木亭」のパンダ焼き