takanotebook

2021年夏、ようやく本になりました。

急遽「定点観測」もお休みし、連休+前日の金曜日の4日間、思いっきり休養したため、約1週間で肺の影はほぼ見えなくなるまで回復。

スタッフにはほんとうに感謝、感謝。来月は頑張るからねー。
しかも、担当医には、「入院にならなくてよかったですね。信じられないほど早い回復だね」と言われ、なんだか褒められたような気分になった。

ところで、最初、担当医から「充分休養してください」と言われた際に、はて、実際の生活ではどのように過ごしたらいいのだろう。薬のおかげで熱はすっかり下がっているし、多少倦怠感はあるものの、痛い部位もなければ食欲も回復しそうな勢いだし・・・。

ということで、バカっぽいけど、ここは病院。私は今回は病人なのだから正直に聞いてみることにした。

「先生、休養というのは具体的にどのような点に気をつけて生活をしたらいいのですか?」
「(笑みを浮かべつつ)休養とは、何もしないことです」。ほ、的確な。

つまり、仕事もダメ、家事もダメ、ネットも長時間はダメ、テレビやDVDでも見て(ただしあまり刺激的なものはダメ)、ぼーっと過ごしてくださいと言う回答だった。

何もしない、っていうのがいちばん辛いんだけどなあ。。。
と思っていたら、珍しく素晴らしい番組に出会った。

教育テレビ開局50周年記念番組、「教育テレビの逆襲 〜よみがえる巨匠のコトバ〜」だ。
人気だったらしく、2月11日に再放送が決定したそうだ。
立花先生もゲスト出演してます。司会は、爆笑問題糸井重里