takanotebook

2021年夏、ようやく本になりました。


「月々500円会員」になっているWWFに添付されていた割引券を夫が使い、私は学割(!)で観てきました、『earth(アース)』。
映像は予想通りすばらしく、子どもの頃見たTV番組の『野生の王国』を、カメラ早回しの映像展開は15年くらい前(かな?)に六本木「WAVE」で上映された『KOYAANISQATSI(コヤニスカッティ)』を思い出した。でも、『KOYAANISQATSI』は『earth』とは異なり、デカダンが魅力の映画でしたが。。。
ちょっと気になったのは「今、あなたにできることは?」→「http://www.loveearth.com」というやや強引なエンディング。
しかし、エンドロールも終わりきり、明るくなった会場を見たら、トレイから溢れて飛び散ったポップコーンと飲みかけのコーラのカップが床にほかされているではないかっ?! 『earth』観ててこれかよっ?! 
そんなエコどころかマナーの欠片もない現状を目の当たりにすると、これくらいのエンディングへの誘導でもメッセージは届かないんだろうな、と思ってしまいました。