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2021年夏、ようやく本になりました。

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去る2010年8月29日、「シブヤ大学定点観測学科」が開校。

これは、「アクロス」編集部が1980年8月に開始し、以後毎月、渋谷・原宿・新宿の3地点を基本に、街頭で若者とファッションについて調査してきた「定点観測」30周年を記念し企画したもので、2000年・2005年に実施した「渋谷大調査」を、2010年だし、…

昨日、NYから帰ってきた夫が開口いちばん、「ブロードウェイが半分に狭くなっていてびっくりした!」。

なんと、あのブロードウェイの車線の半分をつぶして、自転車道路とホコ天のような寛ぎのスペースになっていたというのです。写真も撮ってきたそうなので、後でアップしたいと思いますが、さっそくググってみたら、YOU TUBEにこんな画像があったので以下に添…

ということで、「コスプレ」するようになった社会的背景のヒントとして、合わせてチェックして欲しいな、と思ったモノたちを以下にウィジットしてみました。 Amazon.co.jp ウィジェット その中にある『萌えるアメリカ 〜米国人はいかにしてMANGAを読む…

アニメーションが分かりやすくてオモシロイ。

ライバルは世銀!社会事業のイノベーターVirganceの次なる大プロジェクトとは?http://greenz.jp/2009/06/08/irgance/;

フロアの引越(会社)でそのままになっていた段ボール。

今頃整理していたら、04年に書いた原稿が発掘された。確か、『Zero hour』というコンサル会社の会報誌だったと思う。読み返すと、その後06~07年にセレブブームが来て08〜09年の不況ブームに転換した今も、マーケットに対する思いが同じだったりするから面白…

先日、青山のナチュラルハウスでレタスを購入したところ、ラベルに「新規就農者の野菜」という文字が。

若い世代の就農者が増えている、というような報道を目にするようになったが、さてその実態は? と気になったので、さっそく家に帰ってちょいリサーチしてみました。「新規就農者」とgoogleしてみてトップに来たのは、農林水産省のサイト。 そこに、同人口の…

基本的にmacユーザーの私。

90年代からnotebookを中心に6台めのmacbookをメインマシンとして使用しているが、出張のたびに思うのが、重たい!もう少し軽かったらなあ、ということ。 一方会社では、今春、再び私の組織がまるごと子会社から本社に戻ったことで、イントラ環境がwinのため…

「ETV50 教育テレビの逆襲〜よみがえる巨匠のコトバ〜」から。

「私にとって最大の危機は、私の心です。生きている限り、人間の心は何を企むのかわからない」。人間は外から来る危機、たとえばインフレや地震については対処できるが、 心の内側からやってくる危機には手のつけようがない」(開高健・作家)。 深い・・・…

少し前の地下鉄内のフリーペーパーで知った「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・トゥー)」。

社食などで提供されるヘルシーメニュー(730Kcal以下)を食べると、そのうちの20円が途上国の学校給食の支援金になるという社会貢献プロジェクトである。なんと、実はこれ、日本発のプロジェクトで、有識者(経済界や政治家なども入っています)により起案さ…

「月々500円会員」になっているWWFに添付されていた割引券を夫が使い、私は学割(!)で観てきました、『earth(アース)』。 映像は予想通りすばらしく、子どもの頃見たTV番組の『野生の王国』を、カメラ早回しの映像展開は15年くらい前(かな?)に六本木「…

新年早々毎朝聞いているのがこれ。

Roger Nicholes and the small circle of friends(ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ)の「Full Circle(フル・サークル)」。 大晦日に行ったタワーレコード、5Fフロアで流れていて思わず「!」と反応。さすがにリアルタイムで…

少し前、「特集:働き続ける理由。」という雑誌の中吊り広告に目がとまった。

サブタイトルが、「結婚、出産を経ても働き続ける理由とは?」「今こそ考えたい、男にとって“仕事”とは?」「ふたりで楽しむハウスキーピング」など、ずいぶんとレトロ。 雑誌のタイトルらしきものは、『one plus one(ワンプラスワン)』、知らないなあ。よ…

前期から企画していたのにも関わらず、なかなか実現できなかったビッグ対談。

本日ようやく実施することができました。これは履修しているゼミ方式の立花隆先生の授業の一環で、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科の教授陣へのインタビューを通して、<21世紀><社会デザイン>とは何かを明らかにしていこう、というもの。 で、も…

:[fashion]学校に行く途中、丸井(池袋のね)の前で、「愛の救済衣料 募集」という看板を発見。

これは、1982年に、イトキンをはじめとする7社で設立した「休眠衣料活用運動実行委員会」が母体の団体、JRCC(NPO法人日本救援衣料センター)が主催するエコイベントで、着なくなった洋服を収集し、難民救済の物資または費用に交換しようというというのが目…

*[art]10/12(金)、13(土)、14(日)の3日間、大阪・中之島公園内「なにわ橋駅」工事現場にて、「中之島コミュニケーションカフェ2007 ex-station 可能性の駅」というイベントが開催されることを、今朝他部署の女子から知り、HPを見たら、「社会デザイン」だぞ! と思ったので、ここにご紹介したい。

ざっくり説明すると、これは大阪大学が、「アウトリーチ活動」を目的に、2005年4月に設置した「大阪大学コミュニケーションデザイン・センター」の活動の一環。これまでの3年間も、専門家が市民の中に入っていって語り合う「カフェ」活動や医療者と患者の間…

30センチ幅のティアード状の緑を発見!

場所は00年代に入り超大型都市開発で賑わう東京丸の内の新丸ビルの駐車場入り口脇の壁が、このような緑の壁になっていた。ウソでもいいから、これからの高層ビルの壁や屋上には緑を配してエコな演出をして欲しいものだ。 マンションもね。

メトロのとある駅構内。あれ、たくさん残ってるぞ、『L25』!

思えば、在日外国人向け生活情報誌『METROPOLIS(創刊当初はTOKYO CLASSIFIEDといった)』が創刊された時にそのファウンダーであるMaryとMark Devlin(その頃2人は夫婦ではなかった)にインタビューをしたのは、今から約10年ほど前のこと。当時は、フリーペー…

今号の『NEWSWEEK』の特集、「世界を変える社会起業家」じゃないが、このところ「社会起業家」という単語をよく目(&耳)にするようになった。

おそらくきっかけは、経済学者であるムハマド・ユヌス氏が昨年ノーベル平和賞を受賞したころからだろう。氏は、世界でも指折りの貧しい祖国、バングラディシュの人々に、少額の融資を行なう「グラミン銀行」の創始者である。ここで重要なのは、単にお金や物…

なんだかマズい。いろんなことがパンクしそうになってきた。

仕事も、勉強も、家庭も(?)先日、修士論文研究状況報告会のためのレジメを提出しに会社を無理矢理抜け出し大学へ。 夜の授業まで3時間ほど時間が空いたので、仕事でもしようと、ずっと気になっていた大学のすぐそばにあるカフェに行ってみた。 なんで気に…

某雑誌のからの依頼で、70年から現在までの、社会.文化年表を作成することになった。

何かテーマを決めてそれぞれを関係付けるチャート年表じゃないから簡単!と思いきや、実は37年って長い!

仕事柄か個人的な志向性からかは今では分からなくなってしまったが、電車に乗ると必ずすることのひとつに中吊り広告のチェックがある。

路線によって掲載されているものが違うし、最近では山手線などがもっとも多いが、電車の側面(外側)やドアに大きなビジュアル広告が貼り付けられていたり、中吊り全部が同じ広告だったりなど、まるで遊園地の乗り物にでも乗っているような気がすることも。 …

23日火曜日、新丸ビルのオープニングレセプションが催された。

物販フロアは17:00から21:00、「丸の内ハウス」という名称で括られたレストランフロアは21:00から23:00。ユナイテッドアローズやアーツ&サイエンス、メトロ、ドレステリア、ヒロブ、ハバダシュリー、アッシュ・ぺー・フランス、e.m.などなど、ご挨拶を…

統一地方選挙が終わった。

翌朝、渋谷区に住むうちの若者たちに「選挙だったね、行った?」と聞いたら、「あー、そうでしたねー。行きませんでした」とまるで関心なし、という回答だった。 でも、実は私もあまり関心がなかったというのが正直なところで、何人立候補しているのかを知っ…