少し前の地下鉄内のフリーペーパーで知った「TABLE FOR TWO（テーブル・フォー・トゥー）」。

社食などで提供されるヘルシーメニュー（730Kcal以下）を食べると、そのうちの20円が途上国の学校給食の支援金になるという社会貢献プロジェクトである。

なんと、実はこれ、日本発のプロジェクトで、有識者（経済界や政治家なども入っています）により起案されたもので、既に大塚製薬やアサヒビール、日立製作所、三井住友海上グループ、リクルート、そして、野村総研や参議院議員会館などでも始まっているようだ。

さらに、5月には、三國シェフによる「HAPPY FOR TWO」のランチボックスまで登場したかと思えば、大学では大妻女子大学が初めて導入。拍手！　やはり、今の時代、有名フレンチやチェーン店などをテナントとして誘致するよりも、こういったプロジェクトに参加するほうが、ＵＳＲ（University Social Responsibility）的にもメリット大だと思う。

ほほう、どうやら本プロジェクト、事務局長の小暮真久さんがキーパーソンのよう。あ、西山さんだっ！　

TABLE FOR TWO（テーブル・フォー・トゥー）のサイトはこちら↓
http://www.tablefor2.org/jp/index_jp.html